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32歳までに6回の転職をした私が思う転職活動でたった1つの絶対やっておくべきこと

今回は、当時32歳で転職回数6回(厳密に言えばもっと)という比較的多い転職経験をした私が、転職活動においてたった1つ、絶対やっておくべきと思うことについてまとめてみました。

誰でもできる簡単なことなので、是非参考にしてみて下さい。

(逆に簡単すぎて怒られるかも・・・?)

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複数の転職サイトの活用は必須!片っ端から登録すべし!

私が転職活動において絶対やっておくべき!と思うことは、ズバリこれ1つです。

転職サイトは1つだけではなく複数に片っ端から登録しておくです。

 

厳密に言えばもちろん登録するだけではなくて、その複数のサイトから求人を探すようにするということですけどね。

なぜかというと、あなたがこれからお世話になる運命の会社がどの転職サイトに求人を出しているかはわからないからです。

 

求人を出す会社側の視点で考えてみて下さい。

今は本当に沢山の転職サイトが存在しますが、転職サイト側も運営するために多額のお金が必要なわけで、このお金を出すのは求人を出す会社です。

そして求人を出している間、基本的にお金がかかり続けます。

つまり複数の転職サイトに求人を出して見てもらいたいと思っても、予算の都合上そうもいかないのです。

予算の都合だけでなく、求人を出す転職サイトを増やした場合、複数の転職サイト運営の担当者とやり取りをする必要があり、単純に人事担当の手間・負担も大きくなります。

そうすると、特に親しくしている1社だけと付き合いをし、1つの転職サイトにしか求人を出さないということが往々にしてあるのです。

 

もしあなたが転職サイトを何か一つに絞って「この転職サイトだけでいいや」と転職活動をしていたとしましょう。

そうすると、あなたは運命の会社とめぐり逢えない可能性が出てくるということです。

これでは困りますよね!

 

というか一生の大きな選択をするのに「この転職サイトだけでいいや」とサイトを絞ってしまうのは、転職に対する考え・姿勢が甘いとも言えます。

自分が複数の転職サイトに登録したら管理が煩雑になるとか、複数の転職サイトに情報を入力するのが手間という理由だけだとすれば、それは完全なる怠惰です。

いつどこに面白い会社の求人があるかわからない。

運命のめぐり逢いの可能性を1パーセントでも高めるためにも、転職サイトには片っ端から登録していきましょう!

 

ちなみにまだまだ転職サイトが開設して間もなく、求人情報の総数が非常に少ない転職サイトも多々あると思います。

そのような開設して間もない転職サイトには魅力的な求人がある可能性は低いとは思いますが、登録して求人を探すことに損はないですから。

そういった転職サイトにも積極的に登録していきましょう。

 

私が登録していた転職サイトの傾向や印象

なかなかざっくりした情報かつ昔の情報になりますが、私が使用した転職サイトの傾向や印象などを記載しておきます。

 

リクナビNEXT

ザ・大手といった感じ。

求人も大手の会社の求人(特に広く・誰でもウェルカムといった求人)を多く扱っていた印象があります。人材派遣系の会社の求人も多かったです。

ちなみに大東建託はこのリクナビNEXTから申し込みました。

大東建託時代の過去記事はこちら

 

大手なのでサイトの作りも良く、私はメインでリクナビNEXTを使っていました。

リクナビNEXTにまず登録情報をしっかり入力して、それをコピペして別の転職サイトに流用するという形を取っていました。

 

リクナビNEXTの良さも個別で記事にしましたのでご覧ください。

arinomama-no-jibun.com

 

マイナビ転職

私が新卒で就職した社員30人ほどの地元のシステム開発会社や、これまた地元で今働いている社員200名ほどの上場会社でも求人募集に使っていたのがマイナビ転職です。

新卒用のマイナビも何度かみたことがありますが、地方の会社が沢山求人を載せているイメージがあります。

おそらく求人を出す会社側とのグリップも強く、「基本的にマイナビにしか求人は出さない」という会社が多いのではないでしょうか。

地方の方、新卒の方には特におすすめです。

 

type

正直サイトデザインはちょっとしょぼい感じがしましたが、他では扱っていない面白い求人があるなぁという印象でした。

ありきたりでどこにでもある求人を出している会社ではなく、他になさそうな求人を
探したい際には見てみるとよいと思います。

 

転職ナビ(旧ジョブセンス)

私が2012年頃(当時26歳頃)に使用していた時はジョブセンスという名前だったのですが、今は転職ナビという名前に変わったみたいです。

www.livesense.co.jp

当時は運営会社のリブセンスの社長が最年少で上場したとかでニュースになっており、同い年の社長だったので興味深く見ていました。

今となっては当たり前になりましたが、求人サイトで初の成果報酬形式の導入と、転職した人にもお祝い金を支払うというシステムを導入し、これが当たって業績を伸ばしたという話でした。

求人を出す企業は募集時にお金がかからず、人を雇うことになって初めてお金を支払うということですね。

そして転職したい人も転職が成功すればお金がもらえるから積極的に登録をすることになると。

こういうWin-Winを考えられる人がビジネスを成功させるんだなぁと感心しておりました。

 

社長の人柄や会社の仕事の様子などもドキュメンタリーのように放送しており、こんな社長だったら提供するサービスもいいものなんだろうなと感じました。

求人の内容もtypeと同じように他にはない求人が多く、楽しく見ていた記憶があります。

2社目のベンチャー企業にはこのジョブセンスを介して転職しました。

そして転職後に転職した会社よりお祝い金1万円をいただきました。

 

Green

私はエンジニアとして転職をしていた時期があったので、エンジニアにとってこのGreenは非常に面白い会社が多く、見ていて楽しかったです。

伸びているベンチャー企業などの求人が沢山あり、転職して自分がどのようなキャリアを目指すのか、自身のビジョンに沿った会社が探せると思います。

エンジニアの方は目移りしてしまうほど良い求人が多いと思います。

エンジニア希望の方は是非見てみて下さい。

 

ビズリーチ(BIZREACH)

ビズリーチ(BIZREACH)は求人は見ていましたが応募はしたことはなく、あまり活用したとは言えないのですが、私が使用していた当時はまだまだ求人情報が足りないなという印象でした。

求人の見込年収はとても高く、600万円や800万円、1000万円という求人ばかりでした。

ただその分求める人材のスキルも具体的かつ難しいものが沢山記載されていたので、社会経験豊富で即戦力となる人材を求めている求人のようです。

求めるハードルが非常に高いので、若い人向けではありませんね。経験値豊富な30代・40代に向けた転職サイトだと思います。

スキルのない人は簡単に落とされそうな求人ばかりな印象なので、スキルに自信のある人にはおすすめします。

 

転職サイトに複数登録することで発生する手間と解決法

これはもちろん複数の転職サイト毎に履歴書・職務経歴書を作成しなければならないということでしょう。

ただ、1つの転職サイトに徹底的に仕上げた情報を登録しておけば、後は形は違えど流用できます。

最初の1つで徹底的に自分の情報を仕上げるまでは大変ですが、これができてしまえば後はだいぶ楽になります。

まずどこかメインの転職サイトを決めて、そこにしっかり情報を入力しておきましょう。

 

前述しましたが、私はリクナビNEXTの情報入力項目が多彩で非常にしっかりしたサイトの作りだったので、リクナビNEXTをメインとして情報を仕上げました。

入力した情報を基に、履歴書・職務経歴書をWord形式で出力してくれる機能も非常に良かったです。

ここで出力したWordを何度流用し利用させてもらったことか。

リクナビNEXTは情報まとめ用という用途だけでもおすすめです。

 

まとめ

転職は人生において非常に大きな決断です。

運命の出会いの確率を上げるためにも、ぜひ転職サイトには片っ端から登録して転職活動を進めてみてください!

 

なお、私の過去の仕事・転職の経験はこちらに詳しく記載してます。

arinomama-no-jibun.com

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